「重さ」は何のアテにもならないぞ!蟹(カニ)を通販で買う時の落とし穴。

カニといえば冬の食材の王様ってイメージがありますね。
家でカニを食べるといえば、カニ鍋・カニしゃぶが王道ですが、カニなら何でもいいと思っていませんか?
そして選び方もわからないので、とりあえず予算内で一番高いのを選んだり、その場にある中で一番大きなものを選んだりしていませんか?
通販でカニを買うなら種類は必ず把握しておいて!

カニは種類によって大きさ、値段、味、使い道が違います。
魚屋や市場なら直接聞きながら購入できますが、通販なら自分で選ばないといけません
そして、カニはナマモノのため基本的には返品できません

カニ味噌を食べたかったのに味噌が入ってないカニだった
身をかぶりつきたいのにスカスカだった
イメージより小さいカニだった

 

「重さ」は何のアテにもならないぞ!

お店を選んだら、カニの目利きです。同じ値段ならなるべく良い物が食べたいですもんね。
さて、これは店員視点でよく気にしていることなのですが、よくお客さんが商品を手に取り、重さを比べているりをよく見ます。
じつはソレ、なーんにも意味がありません。
実は冷凍カニは、全体を薄い氷の膜……グレース加工というもので覆われています。この氷の膜を嵩増しすることによって、冷凍カニはいくらでも重く・・・・・・・することが可能なのです。
だから重さの比較は出来ません。
じゃあこのグレース加工は重さを誤魔化すためにやっているかというと、決してそんなことはありません。ちゃんと意味があります。
グレース加工はカニの冷凍焼けフリーズドライを防止するという大事な役目があり、あの氷の膜は疑似的な真空パックのような役割を持っているのです。それがないとカニは乾燥してしまい、身がパサパサとして台無しになってしまうのですね。
……っとまぁとにかく、カニを買うときに重さで判断してはいけません。

じゃあ大きさ?実はここにも落とし穴!
ならば大きいヤツを選べばいい?その通りです。野生動物は基本的に大きい方が美味いです。
何故なら、生存競争を生き抜く野生動物は、より強く、より沢山エサを食べれるヤツが大きくなるからです。当然、沢山エサを食べて育ったヤツの方が美味しいに決まっています。これはカニに限らず、魚など殆どの生き物で同様だと思います。
カニの販売業者では、そんな大きさを表現するために「L、1L、4L」等、○Lといったサイズ分けが一般的に使用されています。実はこのサイズ分けに落とし穴・・・・・・・・・・が。
あのサイズ分け。実は統一規格が存在していないのです。つまりサイズ分けは店ごとの自己判断・・・・!
だから全く同じ大きさのカニでも、A店では3Lで、B店では4Lだったりすることもあり得ますし、それは違反でもなんでもないので責めることは出来ません。勿論ネット通販でも同様です。
○Lサイズは○○キロとか、○○センチまでとか書いてないサイトはちょっと怖いかも……?

カニの大きさはサイズの記号ではなく、自身の目で判断しましょう。これ大事。

見るべきは「ツメの側面」
ここまで来て「じゃあどこ見ればええねん!」とそろそろ怒られそうなので、オススメの目利きポイントを紹介します。

それはズバリ「ツメの側面」です!
冷凍カニのツメには、食べやすくするために予めカットを入れている場合がありますが、そうではない、自然的な亀裂が入っている場合があります。
バイト先の社長によると、身がパンパンに詰まっているカニは、一旦茹でて冷凍する過程で、ツメの殻が自然と爆ぜてしまうそうです。そのためツメに自然な亀裂が入るのですね。ちなみにこれはカニツメのみの袋販売でも同様です。
その他にも、甲羅が柔らかいカニは脱皮直後で味の劣るカニなので避けるべきだとか、恐らくカニの目利きについてはネットを調べればいろいろと見つかるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です